■資料
「高速バス衝突、運転手死亡 走行中に心肺停止か 東北道」
河北新報 (7月4日(木)14時3分配信)
☆ 記事URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130704-00000024-khks-l04
4日午前3時25分ごろ、宮城県蔵王町平沢の東北自動車道下り線で、東北急行バス(東京)の東京発新庄行き夜行バスが左側のガードレールに衝突した後、中央分離帯などにぶつかり、約1.5キロ先で停止した。運転手の東京都板橋区板橋3丁目、土田義昭さん(37)が心肺停止状態で病院に搬送され、死亡が確認された。
バス中央部の座席下にある仮眠室にいた交代運転手の東京都江戸川区南葛西5丁目、小谷正和さん(35)が左足に大けがをし、乗客の飲食店経営の女性(54)=横浜市=が左膝に軽いけが。他の乗客7人にけがはなかった。
宮城県警高速隊によると、乗客の30代男性が衝突に気付いて土田運転手に声を掛けたが、反応がないため、ブレーキを踏んで止めたという。県警は事故前に運転手が心肺停止状態になった可能性もあるとみて調べる。
乗客の山形市の50代主婦は「もしバスが止まらなかったら大惨事だった」と振り返った。東北急行バスの担当者は「運転手は持病や薬の服用がなく、健康診断でも異常がなかった」と話した。
現場は片側2車線の緩やかなカーブ。事故の影響で下り線は白石インターチェンジ−村田ジャンクション間が約3時間15分通行止めとなった。
「高速バス衝突、運転手死亡 走行中に心肺停止か 東北道」
河北新報 (7月4日(木)14時3分配信)
☆ 記事URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130704-00000024-khks-l04
4日午前3時25分ごろ、宮城県蔵王町平沢の東北自動車道下り線で、東北急行バス(東京)の東京発新庄行き夜行バスが左側のガードレールに衝突した後、中央分離帯などにぶつかり、約1.5キロ先で停止した。運転手の東京都板橋区板橋3丁目、土田義昭さん(37)が心肺停止状態で病院に搬送され、死亡が確認された。
バス中央部の座席下にある仮眠室にいた交代運転手の東京都江戸川区南葛西5丁目、小谷正和さん(35)が左足に大けがをし、乗客の飲食店経営の女性(54)=横浜市=が左膝に軽いけが。他の乗客7人にけがはなかった。
宮城県警高速隊によると、乗客の30代男性が衝突に気付いて土田運転手に声を掛けたが、反応がないため、ブレーキを踏んで止めたという。県警は事故前に運転手が心肺停止状態になった可能性もあるとみて調べる。
乗客の山形市の50代主婦は「もしバスが止まらなかったら大惨事だった」と振り返った。東北急行バスの担当者は「運転手は持病や薬の服用がなく、健康診断でも異常がなかった」と話した。
現場は片側2車線の緩やかなカーブ。事故の影響で下り線は白石インターチェンジ−村田ジャンクション間が約3時間15分通行止めとなった。